高円寺の歯医者「望月歯科」｜高円寺駅北口徒歩1分｜小児歯科

当院では、小さなお子さまでも楽しく通院できるようにキッズルームを開設しています。小さな頃から歯の大切さを学び、歯医者に慣れていれば「歯医者は怖いところ」というイメージは持ちません。当院はお子さまの歯医者に対するイメージを変え、お子さまが親しみを持って通える場所でありたいと思っています。

キッズルームは、月曜日と金曜日に開設しています。保育士・幼稚園教諭の資格を持つスタッフがお子さまをお預かりするので、小さなお子さまを持つ親御さまが治療する際にもご利用いただけます。もちろん、無料でご利用いただけます。

お子さまの虫歯リスクは、日頃の生活習慣で大きく変わります。当院では、お子さまの虫歯を防ぐため、親御さまに以下のお願いをしています。

虫歯は感染症です。生まれたばかりの赤ちゃんのお口には虫歯菌はいません。お子さまの虫歯は、ご家族の唾液を介して虫歯菌に感染することで発症するのです。

離乳食が始まったら、食器やお箸、スプーンはご家族と共有せずに、お子さま専用の物を用意してください。また、大人と同じ物を食べられるようになっても、食事は一人分を取り分け、取り分け用のお箸やスプーンなどを用意し、唾液による感染を防ぐことが大切です。

お子さまが、自分でしっかりとブラッシングで歯の汚れを除去できるようになるまでは、仕上げ磨きをしてあげてください。少なくとも小学校卒業までは、仕上げ磨きをしてあげると安心です。親御さまにも磨き方のクセがあるため、ご家族で交代して仕上げ磨きを担当すると、磨き残しのリスクが減少します。

虫歯は、虫歯菌がお口の中の糖分を分解してつくった酸によって、歯の表面が溶けた状態です。特に、ジュースや乳酸菌飲料など糖分の多い飲み物を水分代わりにとる習慣があると、常にお口の中に糖分が残る状態となります。また、飴やキャラメル、チョコレートなども同様に糖分がお口に残りやすいため、虫歯のリスクが高まります。

甘い物は時間を決めて摂取し、食べたり飲んだりした後はブラッシングをする習慣をつけると良いでしょう。ブラッシングが難しい場合は、うがいをしたり、お茶やお水を飲んだりして、お口の中に糖分が残らないように工夫することが大切です。

高円寺の歯医者「望月歯科」では、小児歯科で大切なことはできてしまった虫歯の治療ではなく、虫歯にならないための予防だと考えています。虫歯治療はお子さまの恐怖心を高めます。しかし、予防ケアをすれば虫歯になるリスクも抑えられ、歯医者に対する恐怖心も抱きません。定期的にフッ素塗布などの予防ケアを受け、お子さまのお口を虫歯から守ってあげましょう。

染め出し液を使って磨き残しを目で見えるように示し、正しいブラッシング方法を分かりやすく指導します。

奥歯は、溝が多く、歯ブラシが届きにくいため虫歯になりやすい部分です。シーラントは、奥歯の溝に歯科用プラスチックを注入して磨き残しを防ぎ、虫歯を予防する処置です。

歯を強くし、初期の虫歯を治す効果もあるフッ素を歯の表面に塗布します。