矯正治療中における予測と注意点
矯正治療は長期にわたる通院を必要とするためいくつかのリスクも存在します。
主治医とよくご相談の上、ご検討されることをお勧め致します。
1 | 装置装着後に歯に痛みを感じますが、2-10日ほどで消退します。 |
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2 | ブラッシングは丁寧に行ってください。
装置を付ける前よりも虫歯や歯周病に冒される危険度は増します。 |
3 | 吹奏楽器などを演奏される方には多少、制限があるかもしれません。 |
4 | 口内炎が頬や口唇にできることがあります。 |
5 | 一時的に発音がしづらくなることがあります。 |
6 | 歯の移動中に歯肉が下がったり、歯の神経に炎症が起こることもあります。 |
7 | 場合によっては、軽度の歯根吸収をおこすことがあります。 |
8 | 治療期間中に開口障害、頬の痛み、頭痛などを生じることがあります。 |
9 | 移動を起こした歯は、また元に戻ろうとする性質があります。
そのため、装置を外したのちリテーナー(保定装置)というものを使っていただき、歯列の固定を行います。 |